霊能開発とは
見えないものを見ようとして望遠鏡を担いで行く勢いで始めるようなものではないことを初めに言っておきます。
世に出てる霊能開発、霊能伝授しますという謳い文句で商品を出してる方がちらほら見受けられますが、元は玄想法を希釈しまくった内容、または玄想法から派生した一部分のやり方です。
もし、スピリチュアル関連でコンサル業をやりたい方は玄想法を学ぶ事をオススメします。
そして、しっかり学んだ後にこれを商材にしようなどと思う方はまだまだ勉強が足りない事を自覚して欲しいです。
中途半端な情報で霊能開発をしますと、初めのうちは黒いモヤ、白いモヤが後ろを通った気がする程度だったものから、気付いたら車の運転中に後部座席に誰か乗ってる…!?
など見たくないものを見てしまい、日常生活がままならなくなります。
正直、お化け見えちゃった程度で終われるならまだまだマシで
なんだか気持ちが沈むな程度から、うつ症状へ移行する方もたくさんおられます。
配信アプリなどで自称霊能者といって活動されてる方の大半はメンタルに不調をお持ちです。(眼球自社調べ)
世の中のスピリチュアリストの方々が次々と堕ちていってしまうのは、高次元にばかり目を向けたが故、肉体と自己の魂の防御を疎かにしてしまい、隙間につけ入れられてしまった末路なのです。
特に注意が必要なのは透視能力で、やり方によっては低級な霊に精神を蝕まれる変わりに純度99パーセントのものが見えるようになります。
また、脳を酷使したやり方もありますがこれは短命に繋がります。
知らず知らず、自分の寿命を削ってましたなんて事が起こり得るのです。
霊能者が失せ物迷い人などの案件を引き受けない理由のひとつはこれです。
本来、人の未来を見るということはタブーなのです。
これは説明が非常に難しいのですが、究極を言ってしまうと
【自分に関わることのない全ての物事に介入する事は相手の学びを奪う事に繋がる為、その報いは自分が受ける事になる】
しかし、
【自分が相手の報いを受け入れる覚悟での介入】
は魂を輝かせます。
1番してはいけないのが
【覚悟もないのに介入する事】
です。